
現代童画会 2025 春季展 を終えてみて


現代童画会 春季展 無事終えることが出来ました!
ご来場頂いた方々、ありがとうございました。
ちょっとここで、自分のためにも振り返りをしてみたいと思います。

↑2024年末の現代童画展で飾られた私の絵を見て「なんだか絵の具が生っぽいぞ」と家族会議になりました。
それを踏まえ、2025年春の春季展では「絵の具の生っぽさを改善、下地に色を入れて全体の統一感を出そう!」
と言うテーマで今回は絵を描きました。

↑自分でも良く描けた!と、思ったのですが、やっぱり展示してみると何かが足りない。
(春季展は現代童画会の会友以上が参加資格のため、ぐっとレベルが上がったように感じます。)
そこで、常任委員(で私の卒制を担当して頂いた)小松修先生に講評をしていただき、帰ってから家族会議です。
…と、ここで話が逸れますが
私は二年制の短期グラフィックデザイン科卒で、最後の手書き版下世代です。
授業のほとんどはMacを使っていましたが、烏口やポスターカラーで
はみ出さないように塗りむらなく均一にきっちりかっちり色を塗ってきたので
そうすることが当たり前だと思っていました。
母校に就職した後も、資料のホッチキス留めは水平垂直、カッターの裁断はちょっとでも真っ直ぐ切れないと
「あ〜だから二年制卒は〜」と言われてきたので、水平垂直、何事にもきっちりすることが最も良いことだと
思って今まで生きていました。
デザイナーに転職後もそこを褒められていたので、母校に鍛えられたことに感謝しています。
んが‼️
春季展で素敵だなと思う絵は、むしろ、あえてのむらやライブ感が生き生きとしていて
ここが私とは違う、と思ったわけです。
今までイラストを描く時は、ラフスケッチと少しでも違う絵を描くとクライアントからNGが入ります。
なので、一番良い表情、一番良いポーズをラフスケッチの段階で確認し、固まってから仕上げに入っていました。
でも、(私の好きな作家さんの)絵画は違う〜‼️
これは、私の絵を描く上での常識を全てひっくり返して、
やってはダメだ!と、思っていたことをしないといけない。
価値観を変えなければいけないなと、思っています。
そして、小松修先生に言われて、私自身も納得したことは「絵から物語を感じられると良い」と言うことでした。
・キャンバスに直接ラフを描く(ライブ感)
・その1枚で物語を感じる絵
これが次の課題です。
自分が見ても、家族が見にきても、そこが足りないと分かったので初日、搬入から帰る道は
「あ〜。私ってこんなに下手だったかな〜。」と、凹んでいましたが
ちょうどデザインの仕事が立て続けに入り、制作物を喜んでもらえたので気持ちが回復できました😅
絵は、1つ課題を乗り越えたと思っても、また新しい課題が目の前に現れて
それをどう自分なりに攻略するか、考えて学んで試して実践していくことがもの凄く楽しいし、
自分が納得できる絵を描けるようになるにはまだまだ時間かかるだろうから、
そんなに長い時間を楽しめるんだ!と思うとワクワクします!
そして、今回の春季展。搬入、搬出で色々な作家さんとお話をさせてもらいましたが
若い方はもちろん、私の母親世代の方も
皆さん「絵を上手くなりたい!もっとこうしたい!もっとこうなりたい!」
と言うめちゃくちゃ熱い気持ちが溢れていてとっても嬉しくなりました。
家族以外、なかなか絵に対しての気持ちを共感できる人達が周りにいなかったので
現代童画会の会友にしてもらえて良かった!と改めて思いました。
まだ次は年末の現代童画展に向けて頑張るぞ〜!

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